どうしてミツバチの巣は六角形なの? 少ない材料で空間を最大限利用するハニカム構造 ①
どうしてミツバチの巣は六角形なの?
効率性と強度を兼ね備えた最強の構造だからです。
ミツバチの巣には、幼虫を育てたり、ハチミツや花粉を貯めたりするための、六角形の小部屋「巣房(すぼう)(セル:Cell)」がたくさんあります。この巣房が隙間なく並べられたものが、ミツバチの巣の基本構造である「巣板(すばん)(ハニカム:Honey comb)」です。自然界のミツバチは、木に開いた穴の中に巣を作ります。巣作りは働きバチの仕事で、穴の天井部分から下に向かって、徐々に巣房を増やしながら巣を作ります。
『ミツバチの秘密』高橋純一著(緑書房 2023年)P23を引用/画像:高橋純一